2007年 09月 12日
まんじゅうにごじゅう展のきろく |
まんじゅうにごじゅう展無事終了いたしました。
遠くからも近くからも、お越しいただいたみなさま、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。
また、今回の展覧会にご協力いただきました以下、たくさんの方々に厚く御礼申し上げます。
ギャラリーオーナーの郷田さん、噺家 桂都んぼさん 桂吉の丞さん、音声録音に協力してくださった セバスチャン、cafe c-coquetのオーナー夫妻、宣伝協力してくださったalphabetスタッフさん、お手伝いしてくれたお友達、差し入れをしてくれたお友達、ほんとうにありがとうございました。
それでは展覧会の様子を順繰りにご覧ください。
座って見るのがちょうどいい高さにまんじゅうを設置して、日本の座敷文化を懐古。
テーブルでごはんもいいけど、ちゃぶ台でごはんもいいよ。
※まんじゅうの様子は“日菓の和菓子”でご覧ください。
歴史年表でまんじゅうを振り返ります。
まんじゅうの材料と種類も知っていただきます。
おなじみ“まんじゅう喰い人形”。がア◯パ◯マ◯のお面を付けています。
どれだけ勇気があったって、まんじゅうが中国から伝来していなかったら、ア◯パ◯マ◯は存在しなかったんだよ、という意味を込めて。
まんじゅうに添えることばを音声で流しました。
京都市内でフランス語の先生されている、セバスチャンにお願いしました。
こちらがセバスチャンです。
そして、そして、土曜日の夜には特別企画!《落語のおいしい食べ方》が開催されました。
開放感たっぷりだった、まんじゅう展会場がたくさんのお客さんがぎっしりと埋まり、寄席会場に変身!エアコンも扇風機もフル活動です!
落語をみるのが初めてのお客さんにも解りやすく、解説していただきました。
写真は文字を書いている図です。
落語がみる人の想像力で楽しむものであることを改めて感じ、逆に想像させることのできる落語家さんは素晴らしいなあと感心しました。
いよいよ目玉!“まんじゅう怖い”が始まります。
噺の中で怪談話が出てくるのですが、その時ばかりは笑い声も静まり、ひんやりとした雰囲気に。最後のまんじゅうを食べる場面は、なま唾が出てくるぐらい美味しそうでした。熱いお茶も飲みたくなりました。
日菓のおまんじゅう、楽しんで頂けましたでしょうか。
これからもクスッと笑えるお菓子お届けいたします。
次回、お会いできる日を楽しみにしています。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。
※最終日、お茶をお出しできなかった方へ
こちらの気が回らず、お茶をお出しできなかった事、深く反省しています。
2度と同じ事がないよう気を付けます。心よりお詫び申し上げます。
by nikka-pokka
| 2007-09-12 13:53
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